以前の記事で、Logicoolのお高いキーボードMX KEYSとマウスMX Master 3を購入したことを書きました。
それから1ヶ月も経っていないのですが、今度はまた同じLogicoolのそこそこお安いキーボード・マウスのセット(MK275 Wireless Combo)を買っちゃったので紹介します。
なぜ買ったのか?
こちらの記事に書きましたが、古いPCを子供に与えることにしました。
そこで気になったのが、設置場所の問題です。
PCが置けるような場所は、子供の学習机くらいしかなかったんです。
机の上は、本来教科書やノートを広げる(広げてほしい)場所ですので、PCを使わないときはさっとどこかに片付けられる無線のものにしたかったんです。
いままで使っていたキーボードがかなり古くて汚れていたっていうのもありますが。。
なぜMK275にしたのか?
まず、安いことです。
ちょっと前に合計3万円くらいするキーボードとマウスを買ってしまったので、もう高いものは買えません。
まだまともにタイピングもできない子供にあまり高いキーボードはいらんだろうとも考えました。
僕が購入した価格は、自宅近くの家電量販店で2,750円。先日自分用に買ったキーボード+マウスの1/10以下の価格です。。。
それと、MK275が価格の割に良質な普通のキーボードとマウスだと感じたことです。
これは店頭でいくつか触ってみて感じたことです。
キーボードはごく標準的なストロークとキーの重さで、クリック感(打鍵感)も同価格帯の中では良質でした。
マウスに関しては普通の安いマウスですね。
それと、最近よくある省スペース化のために無理した感じのない、テンキーまで含む標準的なキー配列であることも、子供向けには良さそうに感じました。
子供には僕みたいにキーボードに変な好み(ストロークが浅くてクリック感のないフニャフニャキーボード好き)をつけさせないため、普通のキーボードにしたかったんです。
先日買ったものとおなじLogicoolになったのは偶然です。
使ってみて
使用感、質感ともに、先に買ったMX KEYSとMX Master 3と比べてしまうと、それは比較にならないくらいの違いがあります。何しろ10倍以上の価格差ですからね。
ただ、冷静に考えてみると、ワイヤレスのキーボード・マウスのセットで3,000円を切る価格だと思うとMX275は素晴らしい出来なんじゃないかと思います。
見た目の質感はまあ普通のキーボード&マウスです。よくあるプラスチッキー(?)な感じです。一部ブルーの配色が使われているのはダサいですね。
キーボードのタッチは先にも述べたようにすごく標準的です、たぶん。でも良質だと思います。少なくともBTOのPCにおまけで付属しているようなキーボードよりはずっと良いです。
ただ、これに関しては僕は普通と違う嗜好をもっているので正しい評価かどうか自信がありません。僕は好きじゃない打鍵感ですので。
音はカタカタうるさいです。ただこれも標準的だと思います。タイピングになれていない子供にはむしろ多少音が大きいほうがいいような気もします。
結局MK275はどうなのか?
僕の好みには合いません。僕の好みがちょっと変態なんです。。
物書きやプログラマーなど、仕事で1日中使うような人には不足でしょう。まあそういう人はキーボード・マウスで3,000円切るものは選択肢に入らないと思いますが。。。
たまにネットサーフィンで使うとか、趣味の時間内で使う程度で、ワイヤレスが良いのであればいい製品だと思います。
例えば、PCを初めて使う知り合いにおすすめのキーボード・マウスを聞かれたら、僕はこのセットをすすめます。
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