FLETSからNURO光に乗り換えた:テレビも電話も乗り換え

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自宅のネットワーク環境をNTTのフレッツからソニーネットワークコミュニケーションズのNURO 光に乗り換えました。

自宅では、テレビ(地上波放送)や電話もフレッツのものを使用していたため、これらも乗り換えました。
ここでは、それら乗り換えの経緯や方法について紹介します。

テレビはNUROのサービスではなく、ケーブルテレビで地上波のみを見られるようにするサービスへの乗り換えです。

なぜ乗り換えたか?

そもそもなぜNURO 光に乗り換えたのかということについてですが、これについては、どうしても乗り換えが必要であったというわけでもないんです。

これまでは、フレッツ光の100Mbpsのサービス(フレッツ 光ネクスト ファミリータイプ)を使用しており、概ね問題なく使えていました。

たまにNetflixの画像が乱れることがありましたが、ネットワークが原因かどうかわわかりません。
一時期ネットワークが極端に遅くなったことがありますが、NTTに連絡したらすぐに対応(自宅周辺エリアのネットワーク帯域を増強してくれた?)してくれました。NTTのサービスには非常に満足していました。

ただ、最近はやはり在宅勤務が相変わらず続いていることや、写真やビデオなど諸々のデータ類をクラウドストレージのみで運用するようにしようとしている(これまでは自宅内NASメインでクラウドにバックアップしていました)こともあり、ネットワークの方も見直そうと考えたんです。

当初は、そのサービスにも満足していたNTTのフレッツの契約を変更してGbpsのサービスに変えればいいかなと思っていたのですが、調べてみるとNUROのほうも評判がよく、実効帯域(もちろん最大帯域も)がかなり高そうな上に料金もちょっと安く済みそうということで、NUROにしてみたというわけです。

申込みから開通まで

僕の場合、申し込んでから開通まで、電話まで含めると1.5ヶ月くらいかかりました。

まず、NURO光に申し込んだのが、2020年12月中旬です。

申込後、開通までは2回の工事が必要でした。

まずは宅内工事、これは自宅内の配線工事ですので、業者さんに自宅内の工事をしてもらいます。

工事日時は申込時に予約が必要で、我が家では宅内工事は1月の初旬となりました。
※ もっと早く(最速で申込日の2週間後くらい)の予約も可能でしたが、僕の都合で3週間後くらい間を置きました。

宅内工事が完了すると、次は屋外工事です。これは、NUROの光回線を自宅内の配線につなぐ工事であり、自宅の外での工事となります。
自宅内での作業はありませんが、開通したことをその場で確認する必要があるので、自宅で待機する必要はありました。

屋外での工事は宅内工事の1週間後、1月中旬でした。

この時点でネットワークは接続していますが、電話はまだ開通していません。

NURO光申込時に新規の電話番号を取得する場合は屋外工事の2日ほど後に開通するようですが、NMP(ナンバーポータビリティー)を利用する場合は2週間ほどかかるようです。

NURO光でんわへの乗り換え時にNMP(ナンバーポータビリティー:電話番号の変更なしで移行する)が使えるのは、その番号がNTT加入電話で発番されたものである場合に限ります。
その番号が発番されたのがNTTの加入電話であれば、その他のIP電話等からの移行でもNMP可能なはずです。
我が家の場合は後者ですので、申込みから電話を含めてすべて使用できるようになるまでに1.5ヶ月ほどかかりました。

乗り換えた結果 ネットは速くなったか?

数値上はかなり速くなりました。ざっと10倍くらい速いです。
フレッツ光は100Mbpsの契約だったので、これを2GbpsのNUROにしたのだから当然ですね。。

10倍速くなっても体感できるようなデバイスやアプリがないので、少なくとも普段どおり使っている分には使用感は変わりません。(それだけフレッツ光の100Mbpsでも問題なく使えていたわけですが。。)

こちらが、フレッツ光(100Mbps)の速度テスト結果です。

フレッツ光 100Mbps

大体60-70Mbpsくらいありました。
最大100Mbpsのサービスでこれくらいあるなら優秀ではないかと思っています。

 

こちらがNURO光(2Gbps)の結果です。

NURO 2Gbps

ウワサ通りの爆速ですね。

まだ数日使っているだけですが、今のところは安定性も何ら問題ないです。

ちなみに、NUROはほぼ常時入会キャンペーンを行っています。
いくつかキャンペーンがあるようですが、NURO公式のキャンペーンが一番特になるようです。
キャンペーンを使わないメリットは特にありませんので、申込みををするならNUROの公式キャンペーンの利用を忘れないようにしましょう。

テレビ(地上波)も電話も乗り換え

これまで、自宅のテレビはフレッツ・テレビ、電話はひかり電話を使用していました。フレッツを解約するのでこれらも乗り換えが必要になります。

電話

電話(固定電話)については、NUROの方にもNURO光でんわのサービスがあるのでこちらに乗り換えました。

フレッツのひかり電話もNUROのNURO光でんわも基本料金500円と、同じ価格です。

NUROの光でんわは、地域によって基本料金が違うようです。
当記事執筆時だと、東海・関西・九州では、基本料金が300円のようです。

テレビ

テレビについてもNUROではひかりTV for NUROサービスがあります。

ただ、我が家ではこのひかりTV for NUROではなく、ケーブルテレビのサービスに乗り換えました。
というのも、我が家では地上波のテレビ番組以外は、アマプラやネットフリックスしか見ることはありません。

なので、アンテナやチューナー等が不要で最安値で済む方法を調べた結果、ケーブルテレビの地上波デジタル放送だけが見れるサービスが利用できることがわかったのです。

普通にアンテナを立てればお金はかからないのですけどね。。
台風のときなんかに気にするのも嫌だし、将来やっぱりCS放送も見たいとかなったら不要になるし、いろいろ考えているうちにちょっと面倒になっちゃったんです。。

ケーブルテレビ局にもよるようですが、「施設利用」や「再送信サービス」などの名称で、地上波デジタル放送だけを視聴でするようにするサービスが提供されている場合があるようで、我が家のエリアのケーブルテレビでは月々800円です。

ケーブルテレビ局によっては、このサービスは放送電波の受信が困難な地域向けにしか提供していないこともあるようです。

ちなみにひかりTV for NUROの方も、最安の契約は地上波+BS放送だけで月1,000円(2年割りの場合)なので、大して変わりませんね。我が家の場合は外付けチューナーが必要になるのが嫌だからやめたというのもあります。

 

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